うつ病とは
家庭や仕事、人間関係において社会がますます複雑化している現代では、誰もが多くのストレスや悩みを抱えています。
傷ついたり、悲しんだり、不安になったり、落ち込んだり、むなしい気分になるのは誰にもあることです。たいていの場合、時間の経過盗撮ともに「また元気に頑張ろう」と思えるようになります、毎日の生活が続いていきます。ところが、ときにはいつまでも気分が落ち込んだままで回復できず、さまざまなからだの不調までもたらし、日常生活に支障をきたしてしまうことがあります。このようなこころが疲れきってしまった状態がうつ病なのです。
うつ病の生涯有病率
厚生労働科学特別研究事業によると、うつ病の生涯有病率は6.16%でした。これは16人に1人は生涯で1度はうつ病にかかることを意味しています。この数字が示しているのは、うつ病が「こころのかぜ」ともいわれるに、けっして特別な病気ではないと言うことです。
こころもからだと同じように病気になってしまうのです。ただ、からだの病気とは異なり、うつ病は判別するものさしがなく、「気持ちが弱いのでは」「怠けているだけなのでは」などと誤った認識でとらわれがちです。みなさんも、うつ病というこころのかぜについて、どんな病気なのかということをしっかりと理解してください。うつ病の治療には、周囲のひとたちの理解やサポートが何より大切なのです。